愛する予感 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エージェント会社を経営するA・Jのもとに、テレビのプロデューサー、デビッド・ブレイディがやってきた。彼は超心理学をテーマにした番組を企画しており、A・Jのクライアントであるクラリッサに出演してほしいという。クラリッサは著名な超能力者で、A・Jの母親でもあった。母親を見世物扱いされるのではと警戒するA・Jだったが、デビッドと握手をしたとたん、激しい感情の波に襲われる。実は自身も超能力を持つ彼女は、なにかを感じたのだ。意思とは裏腹にデビッドに惹かれてしまう自分が恐ろしくなり、A・Jは必死の思いで心を閉ざした。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州で育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間14作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている。作品は全世界25カ国以上で翻訳され、日本でもすでに100作以上が刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
狙われたプリンセス―王家の恋〈6〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
王女ナディアの運命は動かしがたいものだった。タミール王国君主シーク・アーメドの長女として王室顧問で封建的な男性バトラス・ダビールと政略結婚をする。それが国の繁栄のためであり、王族の生き方なのだ。彼女にとっての慰めは芸術活動と孤児院への訪問だけだった。ある日ナディアは、イギリスの外交官ゲージ・ウェストンと思いがけず親しくなる。自由な考え方で女性を敬い、ナディアの孤独に理解を示す彼に婚約者がいる身でありながら彼女は惹かれずにはいられなかった。彼が実は国際的なスパイで、国家間の陰謀をあきらかにするため王女である彼女を罠にかけようとしているとも知らずに…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーヴ,ヴァレリー
本を書くときは、結婚して二十数年になる漫画家の夫から着想を得ている。現在、キャンベラ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
不実な御曹子 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ああ、神さま。嘘でしょう?町の富豪令嬢の婚約発表パーティに招かれたホイットニーは主賓席に座る男性を目にして、気を失いそうになった。まさか、ディランが彼女の婚約者だというの?ホイットニーは幼いころから彼をひたすら愛しつづけてきた。だが、有名な資産家で大企業のオーナーでもあるディランが彼女を女として見ることは一度としてなかった。ところが三カ月前のあの夜は違った。二人は熱に浮かされたように求めあい、甘いときを過ごしたのだ。ホイットニーにとって初めての、そして待ちわびた瞬間だった。信じていたのに。立ちすくむ彼女をよそに、彼は悪びれもせず…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。ロマンチストの男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育てててきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
花嫁を誘拐?―トラブル・ウェディング〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
結婚式を間近に控えたケイトは、ある日、婚約者と一緒に町の広場を歩いていた。法外な場所に駐車しようとする車に遭遇し、運転手に注意した。「ちょっと!道の真ん中に車をとめないで」すると突然、車の中から銃を持った人間が飛び出してきて、ケイトに向かって発砲しはじめた。危機一髪のところを救ってくれたのは、彼女の婚約者ではなく、たくましい腕と琥珀色の瞳を持つ、見知らぬ男だった。ろくに話もせず、彼はケイトの前から姿を消してしまう。ところが結婚式の当日、その男がふたたび現れ、教会からケイトをさらっていった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダイアモンド,ジャックリーン
テキサス生まれ。結婚して二十年以上になる。その間に二人の息子をもうけ、五十を超える小説を書いた。作家生活に入る以前は、通信社のリポーターやテレビコラムニストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あの夜をさがして (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十八歳の誕生日、ダニーは一夜限りのシンデレラになった。しがない厩務員であることを隠し、上流社会の夜会に出席したのだ。髪の色を変え、初めての化粧をしてきらびやかなドレスをまとい、カロライナ出身の令嬢ダニエル・デヴリスと名乗って…。令嬢と紳士たちが甘い言葉をささやきかわす舞踏会を、手の届かない生活を、ダニーは味わってみたかった。そして、運命の人に出会ってしまった。ケンタッキーきっての名門ハミルトン家の御曹子リードに。ダンスフロアを横切ってきて手を差し伸べたリードの、南部一と謳われた微笑みにあらがうことなどできなかった。夢のような夜をともにした翌朝、彼女は身分を恥じて姿を消した。ダニーはすべてを忘れるため遠く離れた地で競走馬の世話に励む。だが五年が経った今、残酷な現実が彼女に襲いかかろうとしていた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スカレーラ,ダーリーン
ニューヨーク生まれ。シラキュース大学でパブリック・コミュニケーションを専攻。卒業後、工場労働から放送、広告業界までありとあらゆる仕事を経てフルタイムのロマンス小説家となる。現在、二児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
消えた愛人 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ボディチェックをする彼の指先に彼女は恋の予感を抱いた。このままでは犯人が逃げてしまう!カレンは殺人犯とおぼしき怪しげな男を追ってホテルを飛び出し、愛車を駆って尾行を開始した。だがその途中、スピード違反で捕まってしまう。「自分が何をしたかわかっているの?」憤りのあまり、カレンは相手の刑事をにらみつけた。ジャックと名乗るその長身の刑事は、事情を説明しても信じず、反抗的なカレンを警戒してボディチェックをおこなう始末だ。恥ずかしさに耐えかね、赤面するカレンに、彼は氷のように冷たい表情を保ったまま言った。「動くな」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダニエルズ,B.J.
夫と二匹のスパニエル犬、そして一匹の猫とともにモンタナに暮らす。彼女の作品の多くがモンタナを舞台としているのはそのため。初めて書いた小説でロマンティックタイムズ誌の批評家新人賞を受賞。アメリカロマンス作家協会の一員として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
クリスマスの魔法―ローンスター・ソシアルクラブ (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
わたし、どうすればいいの?フィーブ・スミスは途方に暮れた。亡き兄の子供たちを守ってやらなければいけないのに、住む家も、お金も、仕事さえも失ってしまったなんて!そんな彼女に救いの手をさしのべてくれたのは、実業家のミッチ・ライアンだった。彼女を臨時の秘書兼アパートメントの管理人として雇い、子供たちと一緒に共同生活をしようと言う。いったい彼の目的はなに?現実主義者のミッチと夢見るロマンティストのフィーブは、まるで正反対だというのに…。
夜におびえて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
モリーは半年前、あこがれのラスベガスで暮らし始めた。だが、数週間前に隣に引っ越してきたサム・ヘンダースンが楽しい日々に影を投げかけた。ひと晩中流しつづけるカントリーミュージックのせいで、ろくろく眠れなくなったのだ。ある夜、モリーはついに我慢の限界に達して苦情の電話をかけた。ところが、受話器から聞こえてきたのは命乞いの声と銃声。隣人が銃で撃たれたんだわ!モリーは急いで警察を呼んだが、当のサムはぴんぴんしていた。結局、間違い電話をかけていたことが判明し、着信記録から犯人に所在を知られた可能性があると言われた。はたして翌日、何者かが自宅に侵入してくるに及び、恐怖に駆られたモリーはサムの家に逃げ込んでいた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ラブレース,マリーン
アメリカ空軍士官として、国防総省や世界各地の基地で二十三年間を過ごしたのち、小説家に転身。執筆以外の時間は、彼女だけのハンサムなヒーローである夫アルと一緒に、旅行やゴルフ、友人や家族とのにぎやかなディナーを楽しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ナイト・シールド―続・真夜中のヒーロー〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
この人があのジョーナ・ブラックホーク…。刑事アリーは魅入られたように目の前の男性を見つめた。わずか十二歳にして賭博組織を作りあげた伝説の不良少年は、最高にセクシーな男性に変貌を遂げたらしい。今やあまたの高級ナイトクラブを所有するやり手の実業家だ。だがそのナイトクラブが問題なのだ。彼女は手短に用件を告げた。彼の店に通う富裕な客ばかりが連続窃盗の被害に遭っていること。従業員が犯罪にかかわっている可能性が高く、捜査のために彼女自身をウエイトレスとして店にもぐりこませてほしいこと。承諾はしたものの、彼のまなざしはアリーへの反感に満ちていた。「けっこうだ。だが言っておこう。僕は警官がきらいなんだ」。
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Setting: Contemporary United States Sensuality: 7 Successful businessman Jonah Blackhawk owns a string of popular nightclubs. He knows that he wouldn't have survived his childhood spent on city streets without the intervention of Boyd Fletcher, the cop who refused to give up on him. When Boyd asks for Jonah's help in solving a series of high-ticket burglaries, Jonah can't refuse. What Jonah isn't prepared for is the detective assigned to the case. Strong-willed, blond, and beautiful, Detective Allison Fletcher is Boyd's daughter--she's also the woman who just might shatter Jonah's determination to remain heart-whole and single. Undercover at the nightclub, Allison works closely with Jonah and it isn't long before the chemistry between them explodes. Given his past and the fact that she is Boyd's daughter, Jonah is convinced that he should leave her alone. But Allison has other plans--ones that propinquity and mutual passion are likely to bring to fruition if she and Jonah can only stay alive. Nora Roberts skillfully blends hot romance with an intriguing and suspenseful plot, tosses in a group of interesting secondary characters for flavor, and delivers a novel that packs a lot of story into a small package. Her novels regularly hit the bestseller lists and Night Shield, the latest installment in the Night Tales series for Silhouette, is a sure bet for success on any list.--Lois Faye Dyer
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エデンに背いて―闇の使徒たち〈11〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ウエイトレスとして働くブルックはある雪の夜、店の外に突然現れた黒ずくめの男性にどきりとした。もう閉店間際で店には誰もいない。不安を感じたブルックはドアの鍵をかけようとしたが、ガラス越しに男性と目が合って手をとめた。孤独に満ちた眼差し。まるで置き去りにされた子供のようだわ。彼は唇についた粉雪を、確かめるように舌で味わっていた。大人の男性が雪をなめたりするかしら?この人は何者なの?彼を店に招き入れた瞬間、ブルックは後悔した。麝香の香りをまとった“海賊”が静かに彼女を見下ろしていた。
内容(「MARC」データベースより)
ウェイトレスとして働くブルックはある雪の夜、店の外に現れた黒づくめの男性にどきりとした。孤独に満ちた眼差しの彼を店に招き入れた瞬間、ブルックは後悔した。麝香の香りをまとった「海賊」が静かに彼女を見下ろしていた。