シルエット天国〜ラブ

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めて楽しんでみました。
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ふたつの顔を愛したら (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アンバーは豪華客船のデッキに立ち、漆黒の闇を見つめていた。夜風がカクテルドレスに包まれた肌を優しく撫でる。こんな場所で運命の人にめぐりあえるなんて…。知人のダルドリン上院議員に誘われ、クルーズに加わったところ、護衛を務める男性マイケル・アダムスと出会ったのだ。熱いまなざしに貫かれた瞬間、わたしは身も心も彼に捧げ…。不可解な音が物思いをさえぎり、彼女はぎょっとして振り返った。ダルドリンが黒ずくめの服装の男たちに連れ去られようとしている!思わず叫んだが、アンバー自身も囚われ、ナイフを突きつけられた。目を上げると、そこにはマイケルの冷酷な笑みがあった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,ヘザー
新作を出すたびニューヨークタイムズをはじめ数々のベストセラーリストに顔を出す人気作家。作品は15カ国語に訳され、発行部数は世界中で2000万部を超える。フロリダで生まれ育ち、大学では舞台芸術を専攻した。卒業してからは女優やモデルなどの職業を経験し、第三子出産後に執筆を始める。受賞歴も豊富で、テレビのトークショーに出演したり、雑誌で取り上げられたりするなど実力と人気を兼ね備えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

御曹子の恋人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
昼はルート六六沿いの時代遅れの食堂で働き、夜は大学に通って将来を夢見ている一介のウエートレス。サブリナはそんな自分に満足し、幸せだった。客は地元の人やトラック野郎たちだから、ロマンスなんて期待はできないけれど…。でも、人生は予想外の方向に進むこともあるのだ。初夏のある日、客もまばらになった午後の休憩時間、サブリナは店の裏口で壁にもたれてうとうとしながら、暖かな日差しを浴びていた。ふと明るさが遮られ、目を開けるとジーンズ姿の背の高い男が見下ろしていた。帽子についた会社名からすると、近くの油井で働く人?お互いが運命の相手だと気づかせるものは何もなかった。けれど、そのとき御曹子はウエートレスに恋をした。

薔薇の迷宮―孤高の鷲〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
クレアは夜の薔薇園にひとりたたずんでいた。ここはグリフと過ごした思い出の場所だ。南部有数の大富豪にして、若きCIA幹部。冷徹な頭脳と熱い肌を兼ねそなえた男性。いまだクレアが愛してやまないグリフ・キャボットは一年前テロリストの凶弾に倒れ、帰らぬ人となった。グリフ、あなたがいなくて本当に寂しいわ。今わたしを苦しめている難題も、あなたならきっと…。ふいに闇と濃い霧の向こうに人影が浮かびあがり、深みのある声がクレアの思いをさえぎった。「きみの力になりたい」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,ゲイル
作家になる前は高校で英語と世界史を教えていた。ロマンティック・サスペンスと、十九世紀初頭の摂政期を舞台にした歴史ロマンスを書き分けながら、北米ではこれまで二十作以上の作品をハーレクインから刊行。ロマンス小説界の由緒あるRITA賞を二度も受賞したほか、数々の賞を獲得している。すでに独立した一人息子も教師となり、現在は夫と米アラバマ州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

レディ・ドラゴン―闇の使徒たち 序章〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
CIAの機密情報局「アリエス」のエージェント補佐ケリーは、局長のハッチに呼び出された。行方不明になったエージェントの捜索を命じられたのだ。この任務に成功すれば正式なエージェントに昇格できる。彼女にとって、これ以上のチャンスはない。だが、ただ一つ問題があった。イーサンと組んでカップルを装い、社交界のパーティに潜入しなければならないのだ。彼はずっと憧れてきた男性。しかも地味で経験不足の私が社交界だなんて。躊躇しているケリーに、イーサンの容赦ない言葉が飛んだ。「一日二十四時間の訓練が必要だ。だから一緒に住んでもらう」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マン,キャサリン
大学では演劇を学び、卒業後は小さな町の新聞社で働いたり、教職に就いて演劇学校の校長をつとめたりした。その後、昔からの夢だったロマンス小説の執筆に取りかかる。RITA賞受賞作家となった今は、空軍パイロットである夫の転属に伴って四人の子供たちとアメリカ国内を転々とするうちに、さまざまな経験をし、それを作品の構想に役立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

忘れえぬ夜―王家の恋〈11〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
海軍大尉ケイト・マルバニーには忘れられない思い出がある。五年前彼女はサム・コバーンとひと夏限りの官能の日々を過ごした。互いに任務を控えており、真剣な関係など望むべくもなかったのだ。だがいつしか永遠を願うようになったケイトに、サムは平然と別れを告げて去っていった。以来、彼女は誰も愛さないことを心に誓って孤独に生きてきた。それなのに今、目の前にはいっそうセクシーになったサムがいる。相変わらず女性関係は派手で、カサノバの異名をとっているらしい。そんな彼と二人きりで仕事をしなければならないなんて…。琥珀色の瞳に見つめられ、ケイトは全身がうずくのを感じた。あれほどひどく傷つけられたのに、なぜ胸が高鳴ってしまうの。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィーヴァー,イングリッド
古い映画と泣ける小説が大好き。ロマンティック・サスペンスの部門で、ロマンス小説界の最高峰RITA賞を受賞した実力派。恋愛の持つ冒険的要素を反映させてストーリーを紡ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

花嫁は行方不明?―トラブル・ウエディング〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジョーダンは家の経済的危機を救うため、愛していない相手との結婚を決心した。ところが結婚式の当日、怪しげな二人組の男が現れ、無理やり彼女を連れ去ろうとした。わたしを誘拐しようというの?そんなばかな!必死で抵抗するジョーダンの前に、バイクが止まった。乗っているのは、タナー・コールドウェル―高校時代に彼女がひそかに恋心を抱いていた男性だ。十年前に町を去ったはずのタナーが、どうして今ここに?ジョーダンは息が止まるほど驚いたが、とっさに彼のバイクの後ろに乗り、教会をあとにしていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネフ,ミンディ
ルイジアナ州出身。結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

御曹子の恋人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
昼はルート六六沿いの時代遅れの食堂で働き、夜は大学に通って将来を夢見ている一介のウエートレス。サブリナはそんな自分に満足し、幸せだった。客は地元の人やトラック野郎たちだから、ロマンスなんて期待はできないけれど…。でも、人生は予想外の方向に進むこともあるのだ。初夏のある日、客もまばらになった午後の休憩時間、サブリナは店の裏口で壁にもたれてうとうとしながら、暖かな日差しを浴びていた。ふと明るさが遮られ、目を開けるとジーンズ姿の背の高い男が見下ろしていた。帽子についた会社名からすると、近くの油井で働く人?お互いが運命の相手だと気づかせるものは何もなかった。けれど、そのとき御曹子はウエートレスに恋をした。

罠に落ちたレディ―サリバン家の女神たち〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アレックスが一人で切り盛りする高級ロッジに、オフシーズンのある日、グラントと名乗る男性客が訪れた。多くを語らないが、苦悩にさいなまれているようだ。寂しげな表情に打たれて熱心に世話したアレックスは、やがてグラントが笑顔を見せ、親密な態度をとるようになると、あらがいようもなく彼に心を奪われていった。彼にとっては単なる火遊びなのよ。初めての恋に浮き立つ自分を戒めつつも、彼女は幸せだった。だがその矢先、グラントの寝室の掃除中に恐ろしいものを見つける。まがまがしい拳銃。わざと隠してあったようだ。彼はいったい何者なの?アレックスは震えを抑えられなかった。

内容(「MARC」データベースより)
アレックスが切り盛りする高級ロッジに、グラントと名乗る男性客が訪れた。寂しげな表情に打たれて熱心に世話したアレックスは、やがて彼に心を奪われていくが、その矢先グラントの寝室にまがまがしい拳銃を見つけてしまう…。

さまよえるプリンセス (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
地味なわたしがエステール公国のプリンセスですって?亡き母の遺言に、ロリーは呆然とした。しかも隣国の皇太子との政略結婚まで決まっているという。さっそく、皇太子の秘書セバスチャンを筆頭に大勢の部下たちがロリーのお妃教育をするべく送り込まれてきた。優雅なドレスに洗練されたふるまい、フランス語のレッスン。意地の悪い教育係に嘲笑されながら、彼女は厳しい訓練に耐えた。ひとえにセバスチャンの笑顔を見たいがために。未来の花婿でなく、その秘書に恋してしまったなんて…。ロリーはせつなさに身を震わせた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サリヴァン,ジョイス
カリフォルニア州出身。カリフォルニア州立大学で刑事司法の学位を取得したあとは、私立探偵として働いた。その後、作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

孤独なマーメイド―愛をささやく湖〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
朝日を浴びて戸口にたたずむ長身の男性を目にした瞬間、コートニーの頭の中で警報が鳴り響いた。ブレア・コルビー。夏の間だけ隣のコテージに滞在している建築家だ。高価なスーツをまとったその姿はさながらモデルのようで、冷ややかな存在感と…傲慢さを備えている。彼はゆうべ遅くにコテージに着いた際、温かく迎えたコートニーをぞんざいな態度でつっぱねたのだ。なんて失礼な人なの!反感は高まるばかりだったが、ブレアの言葉に、彼女は奇妙な胸騒ぎを覚えた。「誘いをかけたら、どんなゲームでも始められるんだ」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパおよびアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く。幼なじみのボーイフレンドと結婚し、五人の子供たちを育てあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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